「妖怪万博展」開催
香川県・小豆島の「迷路のまち」にある妖怪美術館が、大阪・関西万博の開催1年前となる2024年4月13日(土)から企画展「妖怪万博展」を開催しています。この企画展は「妖怪とテクノロジーの融合」をキーワードに、未来を切り開く技術を想像するものです。
「妖怪万博展」企画展のテーマ
美術館の保管庫に眠っていたという「妖怪の石」も初公開されています。さらに、妖怪とテクノロジーの融合をテーマに、未来を切り開く技術を想像する展示が行われています。会場を見学すると、突然未来からやってきた妖怪が地球滅亡を示唆する音声ガイドがナビゲートしてくれます。妖怪とともに生きる未来は地球を幸せにするのか、それとも破滅へ導くのか、想像力をふくらませてみてください。
また、展示会場には「化狸(バケダヌキ)」という妖怪が鎮座しており、彼は妖怪万博を小豆島へ招致した招致委員会の長とされています。この企画展は、万博開催まで1年を控え、人々の興味関心を察知した妖怪たちが見せる幻なのかもしれません。
1970年の大阪万博で人気を博した「月の石」に続き、妖怪美術館では2018年の開館から現在まで作品保管庫に眠っていた「妖怪の石」も初公開されています。これは見逃せない展示となることでしょう。妖怪好きの方には必見のイベントとなっています!
企画展の概要
期間:2024年4月13日(土)〜2025年11月9日(日)
会場:妖怪美術館 3号館1F
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