巨人・澤村拓一とロッテ・香月一也のトレード決定
プロ野球巨人澤村拓一投手とロッテの香月一也内野手のトレードが決まった。
またしても生え抜きのジャイアンツの選手が巨人軍を去る
衝撃的な、内海哲也の人的補償での西武ライオンズへの移籍
長野久義の広島カープ東洋カープへの移籍など、生え抜きのジャイアンツの選手が他の球団へ
今回沢村の交換トレードも衝撃が走る
澤村拓一は、150キロを超す速球を武器に活躍していたが
2020年制球難で自滅を繰り返していた、7月26日に防御率6.08で2軍行きがきまり
3軍まで降格した澤村拓一投手
中大の先輩阿部慎之助2軍監督の元再生を図った沢村拓一投手
2軍に再昇格していたが、今回ロッテとの合意の元トレードが決まった。
澤村拓一投手巨人成績
澤村拓一投手は、1年目11勝をあげ新人王に輝く
その後抑えに転向、36セーブをあげた。
翌年には37セーブでタイトルを獲得、クローザーとしてジャイアンツを支えて行くと予想された
2019年はジャイアンツの優勝にも貢献、ジャイアンツを支えていく生え抜きの選手でもあった。
今年は開幕後、巨人は楽天と2件のトレードを成立させ、池田駿との交換でウィーラーを獲得、高田との交換で高梨を獲得。両選手ともに巨人に欠かせない存在としてチームを支える。2020年巨人のトレード第3弾は、生え抜きで実績十分の沢村と、パンチ力のあるロッテの香月。移籍や球界活性化に積極的な考えを示す巨人と、リーグ優勝へ強い思いを見せるロッテで1対1の交換が実現した。
プロとはシビアなスポーツと思い知らさるトレードとなった。
コメント