2020年全日本卓球選手権チャンピオン早田ひな始動
ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープンに多くの卓球東京オリンピック代表が出場
注目は東京オリンピック代表メンバー伊藤美誠や石川佳純を破って
全日本選手権優勝を果たした早田ひな
全日本選手権で優勝した早田ひなは自主参加となる
自主参加とは予選から決勝トーナメント進出をかけて戦うという事になる。
全日本選手権で優勝した早田ひなではあるがまずは予選突破が目標となる。
日本のエース・張本智和を筆頭に丹羽孝希や水谷隼がエントリー。
女子シングルスには伊藤美誠、石川佳純、平野美宇
ダブルスでもペアを組み伊藤美誠からも早田ひなを絶賛された
しかし早田ひなはオリンピック代表ではない所が今の日本卓球の強いところである。
ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン早田ひな予選
予選の2回戦から登場した早田ひな香港の呉穎嵐4-1で勝利
女子シングル予選トーナメント2回戦
早田ひな
11-6
8-11
11-3
11-6
11-7
呉穎嵐
3回戦アメリカのWANG Amyを4-0ので勝利日本一の貫禄を示した。
女子シングル予選トーナメント3回戦
早田ひな
12-10
11-7
11-8
12-10
WANG Amy
全日本選手権を優勝した早田ひなが世界ランク23位がワンエイミー175位と対戦決勝トーナメントへ
ランキングだけでは測れないのも卓球の魅力である。
同世代のワンエイミー世界ジュニアの頃から見てきたという早田ひな
ポルトガルの選手を撃破して早田ひなと対戦
ラリーでどれだけついていけるかというのが勝負かなと思ったので、そこをまずついていきました。あとはサーブ、レシーブでしっかり先手を取っていくということが大事になったかなと思います。
格下のワンエイミーをゲームカウント4-0で破り予選を突破した。
本選では、日本一となった自覚をもって挑むと力強い発言をした早田ひな
ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン早田ひな決勝トーナメント
予選を突破した早田ひな、決勝トーナメント1回戦は
シンガポールの馮天薇と対戦接戦の末4-2で勝利となった。
決勝トーナメント2回戦中国の丁寧と対戦予定だが早田が腰を痛めて
不戦敗となった早田ひなのドイツオープンは終わった。
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