バレーボール界のスター選手であり、女子日本代表チームの主将を務める古賀紗理那が、自らのSNSを通じて重大な発表を行いました。2024年のパリオリンピックをもって、彼女は長い競技生活にピリオドを打つことを決断しました。手書きのメッセージで感謝の意を表した古賀選手の真摯な言葉が多くのファンの心に響いています。本文では、古賀紗理那選手の輝かしいキャリアとこれからの展望について詳しくご紹介します。
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古賀紗理那、パリオリンピック後に現役引退
バレーボール女子日本代表のキャプテンである古賀紗理那が、自身のSNSを通じて大きな発表を行いました。古賀は、2024年パリオリンピックをもって現役を引退する意向を明かし、感謝の思いとともにバレーボールへの情熱を語りました。
手書きのメッセージで感謝を伝える:古賀紗理那の引退発表
古賀は自身のインスタグラムに、手書きのメッセージと共に「皆様の支えがあったからこそ、これまで続けることができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と綴りました。彼女の投稿は、数多くのファンから感動を呼んでいます。
彼女は「小学2年生の頃からバレーボールに打ち込み、多くの人の支えを得ながら競技を続けてこられたことに心から感謝しています」と感謝を表し、今までのバレーボール人生を振り返りました。
パリオリンピックを最後へ
[日付] – 女子バレーボール日本代表のエースとして活躍してきた古賀紗理那選手(27)が、2024年パリオリンピックを最後に現役を引退する意向を表明した。関係者によると、オリンピック後に正式な引退会見を開く予定だという。
輝かしいキャリアに幕
2013年に17歳で日本代表に初選出されて以来、その卓越したジャンプ力とパワフルなスパイクを武器に、日本のエースとして長年活躍してきた古賀選手。2016年リオデジャネイロオリンピック、2020年東京オリンピックにも出場し、日本の攻撃を牽引してきた。
所属するNECレッドロケッツでも中心選手として活躍し、数々のタイトル獲得に貢献。Vリーグでは2016/17シーズンにMVPを獲得するなど、日本のバレーボール界を代表する選手として輝かしいキャリアを築いてきた。
パリオリンピックでの活躍に期待
古賀選手は今回の決断について、「パリオリンピックで全てを出し切り、悔いなく引退したい」とコメント。集大成となるパリオリンピックでの活躍が期待される。
引退後の活動については、具体的な言及は避けたものの、「バレーボール界の発展に貢献できるよう、様々な形で関わっていきたい」と語った。
■プロフィール:古賀紗理那(こが・さりな)
生年月日:1996年5月21日(28歳)
経歴:熊本信愛女学院高校卒業、日本代表として多数の国際大会に出場。特にネーションズリーグではキャプテンとしてチームを銀メダルへと導いた。夫は同じくバレーボール日本代表の西田有志。
最後に古賀は、「パリオリンピックの後、引退会見を行う予定です。最後の一戦に、これまでのバレーボール人生のすべてを注ぎます。最後まで応援よろしくお願いします」と力強く宣言しました。
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