ラグビー福岡堅樹選手東京オリンピック断念
2019年15人制ラグビーワールドカップで日本チーム史上初となり
日本中を歓喜に沸かせた代表メンバーの福岡堅樹選手が東京オリンピック断念
日本代表から離脱となった。
福岡堅樹選手は兼ねてから、東京オリンピック後に医学部への進学を公表していた
東京オリンピックが最後の舞台と決めていたが、2020年東京オリンピックは新型コロナウィルスの影響で延期となっていた。
これが新たな日本ラグビーの歴史だ!
本当にたくさんの応援ありがとうございました!! pic.twitter.com/2vQGz1Uthy— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) October 13, 2019
6月3日のツイートでは、ありがとうサンウルブズとチームへの別れをツイッターで
このチームに関わることができて本当によかった! ここでの経験がなかったらW杯ベスト8も絶対になし得なかったと思います。
チームへの感謝を綴っていた福岡堅樹選手
スーパーラグビーの中断~医学部入学延期も考えた福岡堅樹
シーズンすら行えなかったラグビー選手、福岡堅樹選手も同じように最後のシーズンを送れなかった。
スーパーラグビー運営元のSANZAARからの声明これを皮切りに中断となる
3月14日ニュージーランド政府より・・
ニュージーランド政府の14日間の入国の際の隔離政策に伴い、今夜SANZAAR Executive Committee (EXCO) 会議が開催されました。そこで、今週末の試合をもって2020年のスーパーラグビーを一旦中断することが決まりました。
この後2020年東京オリンピックは延期となる。
東京オリンピック延期により、医学部入学の延期も考えた福岡堅樹選手だが考え抜いた末に
第二の人生医学部進学を決めた
この結果福岡堅樹選手の東京オリンピックの出場はなくなった。
福岡の人生設計が、新型コロナウイルスの影響で変えられた。20年東京五輪を選手生活の集大成にするはずが1年延期。「ゴールが決まっているから頑張れる部分もある」という気持ちに変化が生じた。21年五輪を目指して医学部入りを遅らせるのか。考え抜いた末、人生の目標である医師への道を優先することを選んだ。
再び福岡堅樹選手の活躍を期待していたファンには残念な結果となった。
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