陸上・世界選手権ケンブリッジ飛鳥
男子400メートルリレーに予選から出場のジャマイカの
最終走者のウサイン・ボルト選手
軽快な走りを見せ余裕の1位通過
日本も3位で予選を通過して
日本最速の桐生祥秀がリレーでしか出場機会がなく
軽妙なコーナーリングでケンブリッジア飛鳥にバトンをつなぐも
すこし詰まったと言う表現でタイムロス
リオ五輪で銀メダルをたぐり寄せたお家芸のバトンワークは成功したとはいえなかったが
なんとか3位通過で
いざ決勝の舞台
今回桐生祥秀は、個人種目に出ていない
個人種目の出場がなかった桐生は「ぼくだけまだまっさらなので、元気ですね」と笑わせ、飯塚は「内容がまだまだ、修正すれば決勝でも勝負できる」、ケンブリッジは「メダルを狙いたい」と力強く話した。
決勝の舞台は
アンカーを務めたケンブリッジ飛鳥がコンディション不良のため、決勝ではアンカーはベテランの藤光に代わった。
日本最速メンバーは組めない状態
第1走者はスタートが得意の多田。“大外”の9レーンでロケットスタートを決め、第2走者の飯塚へつないだ。続く第3走者は、100m代表を逃した桐生。必死で踏ん張り、急遽アンカーに抜擢された藤光へ。この時点で、3位はジャマイカだったが、このレースが引退となるボルトが、バトンを受け取って、すぐに左足を痛め“ケンケン状態”となり脱落。藤光がボルトを抜き去りイギリス、アメリカに続く3位に入った。
日本はアンカー前で4位メダル絶望と思わせたが
まさかのジャマイカ、ウサイン・ボルトが負傷で残り30mでリタイア
出展元デイリースポーツ
日本は4位から3位浮上で
世界陸上初のメダル獲得
今回、鹿児島県トップアスリート誘致事業を利用させていただき、
ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で合宿を行いました!陸上競技場をはじめ、体育館やトレーニング場など豊富な施設で、
充実した合宿となりました。 pic.twitter.com/s1qxsJMBoF— ケンブリッジ飛鳥 (@C_ASKA9) February 28, 2022
出展元PAGE
ハプニングの連続だが見事日本メダル獲得
今大会を最後に現役引退を表明しているウサイン・ボルト
後味の悪いラストランになったが
Facebookでは感謝の言葉で締めくくっている
5連覇を逃したジャマイカは
主催者に寒すぎる招集所とクレームを出してる模様で
また一波乱ありそうな予感だ
ボルト引退会見 復帰の可能性完全否定「多くの人が復帰して醜態をさらすが俺は違う」